ヤクザに撃たれる
みなさんこんばんは〜どうもご無沙汰です。
現実逃避とか言ってたら、現実に現実から逃避してしまった。
というのも、わたし、急性胃腸炎にかかってしまったのだ。
コトの始まりは・・
まあ、よくわからんが、非常に忙しい日々が続いておった為か、胃に入った何かからか、消化不可能!緊急停止!という警告もなしに突然変異を起こしたのである。
日曜の朝に、目覚めた瞬間嘔吐、そして嘔吐。
そのまま1日吐き続け、バケツ半分くらいの量、吐いた。ぐへ
月曜は1日寝たきり状態、火曜は仕事に行ったけど、水曜は早退、木曜は病欠
金曜、土曜は仕事に行ったけど、とにかく不安定な体調。
お粥とフルーツを食べ続け、ポカリないから自分で電解質液を作って飲み、えげつない色の胃薬を飲み、やっと体力回復してきた今日この頃。
そんな中、悪夢を見た。(大陸横断以来か?いや、たまに見るハッキリとした悪夢)
実家の家に泥棒が入っている。妹と一緒にそいつを対処しているんやけど、どうやらわたしらは監禁されているようだ。洋服からアクセサリーなど家がぐちゃぐちゃに荒らされている。助けを求める為、わたしは自分の携帯電話の番号をメモに書こうとしている。番号を必死に思い出そうとしているのだが、日本の番号とカナダの番号がごっちゃになってどうしても思い出せない。しかもその泥棒にわからないように書かねばなにをされるかわからない、という状況。
そのうちお腹がすいてきて、何か食べたいというと泥棒自らがなにか買ってきてくれるという。しばらくすると長細い、ベトナムサンドイッチみたいなパンを買ってきてくれた。泥棒はなにやらたくさんの数字に向かい計算をしている。どうやらこいつはわたしと違って数字に強いらしい。
わたしにはサッパリの数式が並んだ画面か紙を見たのを覚えている。
そして、悪夢は結末を迎えることになる。
そいつに連れられ何故か外にでるとヤクザの集団がこっちに来る。
髪の長い(うる星やつらの)ラムちゃんみたいな女、黒いロングコートの男達、そしてボスが真ん中後方に・・。
わたしはというと、まだしつこく自分の電話番号をメモに書こうとしている。
それをやつらに見られたようで、そっちを見た瞬間、銀の丸くて太い銃口がこちらに向けられたかと思うと、タマが飛んできた!
とっさに避けようと後ろを向いたその時・・・タマがわたしの背中に当たった。
・・・・・目が覚めた。
わたしは夢を解析するのが好きで(いつかのブログ”夢占い”を参照)
上記の夢もまた、自分なりの解釈をしてみた。
まあ、半年の外国暮らしで慣れて楽しい一面もあれば、迷いや不安もあるってことだと思う。”泥棒”や”銃”は物騒なもので心の中の不安や心配事を表すという。
今回の夢はいつもと違って、短くても連続性のあるところからそれが顕著である。
また、”数字”が印象的な夢は、時間、成績、金銭的なことに関係しているという。
なんとなく現実の状況と考えていることが重なっている気がしたのでまんざらでもないと思う。
わたしの無意識の扉の奥は正直だ。
カナダ人はこのような薬を飲むらしい。欧米か。
水、塩、砂糖、レモンで電解質液を作る。手作りはどうやら父親譲りらしい。
職場の人らの優しさ。アジア人親切アルよ。
今度病気になった人はもれなくお粥作って差し上げます。
ルームメートが貸してくれたDVD 人の心は複雑だ。