日本の正月
携帯紛失事件があり、下書きから更新していなかったが、家族でデカすぎるターキーを食べてプレゼント交換をするクリスマスなどももちろん全然違うけど、日本の正月と北米の正月は随分違う。
日本では、そばを食べて紅白をみて、家族でコタツに集まって静かに年を越す。
正月に関する言葉は数え切れないくらいある。
寝正月、初夢、初詣、おせち料理、書き初め、初日の出、鏡餅、門松、年賀状、お年玉、、、、
三が日は、もちろん初売りなどバーゲンに行く人もいるが基本的に静かに過ごすというのが日本式正月だ。
さて冬休みが明けて、先週から日本語学校も再開した。
冬休みの宿題を預かったあとは、書き初めと獅子舞鑑賞というお正月行事を行った。
書き初め(かきぞめ)とは、年が明けて初めて毛筆で書や絵をかく行事で、通常は1月2日に行われるものだ。子どもたちからなぜ習字や書道と呼ばないのと聞かれ改めて年の初めに行う行事で、文化的背景からできた呼び方だと気付いた。
書き初めは、他にも吉書(きっしょ)、試筆(しひつ)、初硯(はつすずり)、筆始(ふではじめ)などという呼び方もあるようだ。(wikipedia参照)
続いて獅子舞鑑賞へ。獅子舞はアジア圏の伝統芸能でその名のとうり獅子の舞を鑑賞するというもの。今回は、大1中2小1の合計4匹の舞と実際に近くにきて頭や手を噛んでくれるというパフォーマンスを見ることができた。
頭を噛んでもらうとその年にご利益があるということでわたしもここぞとばかりに噛んで頂いた。(一応後厄だからさ)
笛だいこの演奏と獅子の舞はとても迫力があり、子どもたちも大興奮していた。
雅楽など、笛の高い音色が苦手なわたしはというと、隣の小3男子にこわいこわいとすがりつく始末。
ああ、先生もな人間やから実はこわいもんいっぱいあんねんで。
学校の玄関。立派な文字のしたになぜかGO
書いた文字は「前進」みんな干支いのしし。
みんなで2016年もチョット猛進?
獅子に頭かまれる。
つきたてのお餅〜〜とそのトッピング♡