ラッキーガール〜カナダ滞在1日目〜
早速大充実の1日目だった。
夜中に到着のフライトだったので、空港でぶらぶらしている時、暇つぶしにその辺のインド人と話していた。
なんでも彼は空港発リムジンドライバーをしているようで、今日は夜勤帯、一晩中働くようだ。
お疲れ様です。
宿泊場所の友人のお母様と15時に待ち合わせをしていたのでそれまでの時間がわたしにはかなりあった。
インド人の彼、それをきいて「時間つぶし付き合うよ。」
と言ってくれたんで、ちょっと怪しいがお願いすることにした。
(わたしはどうゆうわけかよくそうゆうチャンスに遭遇するのだが、よい子は旅先で知らない人についていかないこと!)
仕事後、疲れていたのにもかかわらず、スタンレーパークからダウンタウンまでバンクーバーの見どころを一通りつれていってくれた上、お寿司までご馳走になってしまった。
空港から15時の待ち合わせの駅までは最低一回の乗り換えがあり、大荷物のわたしにとってはめちゃくちゃ大変なことだったので、車で送ってくれたのも助かった。
町や生活の情報もたくさんもらうことができた。
京都で10年来友だちをしているバンクーバー出身の男がいるのだが、そいつが「バンクーバーにいくなら、うちの家族のところに泊まったらいいよ」とこちらのお母様に連絡をとってくれて、今日から数週間、そこでお世話になることになる。
お母様と駅で初対面を果たし、おうちに着いてびっくり。
高級マンションの一室で、とても広く天井が高い。
趣味のよいインテリアやアートワークも素敵だ。
入った瞬間びっくりしすぎて、荷物を中にいれるのも忘れていたくらいだ。
マンションの中にはジムやラウンジ(ミニ図書館?)もあり、つい最近まで安宿に泊まっていたわたしにはもったいないほどの豪華さだ。
しかもお母様は着くなりケーキと美味しい紅茶でもてなしてくださり、夜には美味しい夕ご飯をつくってくれ、ついでに近所紹介もしてくれてデザートまでご馳走になった。
オーマイガー
こういう幸運にめぐまれる度に、人生真面目に生きて恩返しをしないとな、と思う。
が、実際ふらふらしているわたし。考えものだ。
でも、とりあえずもう安宿の悪夢は見なさそうだ。
Stanley park
朝のスタンレーパーク 雲が低く厚い
Coal Harbor
高級コンドミニアム街 子連れやペット連れが多く見られた。
My bed room!
今日からのお部屋。高級ホテルか