旅するようにくらす

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怒りのコントロール

人間には感情というものがあるので幸福な気がしたり、寂しい思いをしたりする。

時には、怒りという負の感情が体の中を占拠することもある。

また、嫉妬や嫌悪感などもそれに含まれていて、自分と物事や人、人の言動によって引き起こされるこの感情は、多大なエネルギーが必要と言えよう。

 

怒りや恨みはマイナスののエネルギーで、本来は無くてもいいものかもしれない。

そんな感情がなければ楽だと思うけど、実はそれがあることで成り立っているのが人間なのだろう、私は思う。


社会には色んな人間がいて考え方もさまざま。

矛盾を感じることでイラついたり、憤慨したりさせられる事もあるけど、それをいちいち鵜呑みにしていては神経が持たない。だが、それを知っていても、平常心を常に保つというのは困難なことだ。(いつかのブログ参照)

また、怒りを感じると発散したくなる。誰かにそれを伝えたり聞いたりしてもいい気持ちになる人は実は誰一人としていない。

 

 

じゃあ、怒らなければいい?いや、怒りを感じたら怒ろう

 

 

そこで、私なりのアンガーマネジメントを考え、実践してみた。

①深呼吸する

②シャワーを浴びる(負のオーラを洗い流す)

③書き出す(紙とかブログとかなんでも)

④自分の為になる行動をする(マイナスのエネルギーをプラスのエネルギーに変える)

⑤寝る

 

頭に血がのぼる、腹が立つ、体が震えるなどの怒りに関するさまざまな表現もあるくらい、怒りの感情ってすごくエネルギーを使うことだから特に④は重要。

その大きなエネルギーで体中を埋め尽くすのは良くないしもったいない。相手がいれば、そんな労力をその相手の為に使うというのは無駄とも言える。(怒らせた相手は大概なんとも思っていない。だから余計にムカつく)ということで、自分の為にエネルギーを転換するということを実践。考えるより実践、というところが重要。

不思議と感情が高揚しているときは作業に集中できるということがある。

万人に共通するかは定かでないので、自分に当てはめて考えてほしい。

 

 

負の感情があるから、幸福などの感情もある。

それが人間。

 

 

怒りの感情を認め、自分なりの解消方法などを見つけるなど、上手に付き合っていくという事にしよう。