旅するようにくらす

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古着屋work2

古着屋さんで働き始めて一ヶ月、だいぶ慣れてきた。

今日は、レジ担当だた。いえーい

広い店で7台レジがあるのに人手が足りずなぜか私一人でやっている時間がめっちゃ忙しかった。

しかしながら、アメリカもカナダもそうだが、買い物に基本カードを使うので、こちらは、レシートの処理が大変。気をぬくとレジ周りがレシートだらけになる。

カード使用禁止にしたい。


レジは忙しくて正直人間観察しているどころではないが、色んな人と話せるので楽しい。この店は土地柄か、なぞなお客さんが多い。(前回のブログ参照)

もちろんカナダなので人種もさまざまだし、言われることもさまざまだ。日本人客はたまにいるが、珍しい。そしてこちらの人はやはり驚くほど気軽に話しかけるし、テキトー。でも意外にちゃんと列に並んだり、トラブル発生しても辛抱強く待ってくれる。


今日、あるお客さんが丸いガラスの様な綺麗な飾りみたいなのをレジに持ってきたので、「これはガラスですかね?紙でお包みしましょうか?」ときいたら、後ろにいたおっさんが、「え?てかなにそれ?」と。購入者本人も、「しらん。なんか安くて綺麗だったから買う。」って。

どないテキトーな買い物やねん!!そうゆうちょっとした話が面白い。


この店はアメリカの結構でかい会社なんやけど、店自体は地元密着型という感じで、地元民の趣味嗜好、価値観が知れて楽しい。もっともこの店の中だけの話だが、、
この店は地元の人がいらなくなったもの、何でも(ゴミと紙一重のものもあり)もらい売っている。家具以外。
一応、地元の非営利団体に引きとってもらいお金を払い、売れないものは発展途上国などに寄付するという社会貢献をしているらしいが。

店の裏で寄付を預かる仕事も体験したが、そこにも実にいろんな人がやってくる。

思い入れのあった服を大事そうにくれる人、ゴミ袋にいっぱいいらない服を詰めてくる人、またやはりパクっていく人。など・・

(ちなみに寄付くれた人には割引券をあげます)

 

 

まあ、日本でもこの仕事を選んでたかというと?やけど、これはいろんな意味で鍛えられる。と思って、頑張ってやってます。