リーダーの存在
ある時わたしもどこぞの会社でリーダーという役職を担っていたが、組織に実に必要な存在がリーダーだ。
今回の旅のグループリーダーは、我らが赤いトマトさん。
ある時は、助手席に座り、ナビから交通標識の解説、速度警告など、教習所の教官あるいは、警官的役割をしてくれる。
モニュメントバレーで私が未舗装路の脇に入った時などは、焦ってアクセルを踏み込むわたしに素早く「ロウギアにいれてアクセルをゆっくり踏んで前進。」と的確なアドバイスをくれた。
また、ある時は、信号機の読み間違えで左折してしまい、厳重注意を食らった。
日本の信号機での矢印はライトが付いていれば進行方向に進む、付いていなければ止まる、の二択だが、アメリカではその矢印にも色分けがある。
黄色の矢印がでていたので勢いよく交差点を左折してしまったのだ。
習慣と思い込みというものは恐ろしい。
リアルな警官に目撃されていれば今頃、一週間分の宿泊費がおじゃんになっていたに違いない。
車内の話題がすくなったある時は、歌を歌ったり、詩を詠んでみたり、和ませてくれる。
そんなお茶目な一面もあるトマトさん。
本当に頼りになる。
Heavy rain around Virginia state line
バージニアに入るなり、前が見えないほどの恐ろしい雨(トマトさん運転)
Today's lunch at Frank's pizza 14inch's pizza!lol
今日のランチはお店特製ピザ。アンチョビのせ。